スポンサーリンク

今話題のお絵描きAI「Midjourney」が凄い!

スポンサーリンク

誰でも簡単にプロのような芸術的な絵が描けると、テレビやSNSで話題になっている画像生成AI「Midjourney」。

「イラストレーターがいらなくなるのでは?」と言われるくらい精彩で美しい絵を描いてくれます。

1アカウント25枚までなら無料で使えます。

さっそく使ってみましたが、絵心の全くない私でもテキストを入力するだけで素晴らしい作品を作ることができました。

最近ではMidjourneyで描かれた絵が美術コンテストで優勝し、賛否両論の意見があるようです。

今回は画像生成AI「Midjourney」の使い方や実際作った作品などをご紹介していきます。

Midjourneyとは?

ファンタジーの世界!!

この絵は、私が入力したキーワードをもとに「Midjourney」が作りだした画像です。

入力したキーワードは「架空の幻想的な世界で架空の生き物と旅をする少年」です。

生き物と旅してる感はあまりないですが、架空の世界や架空の生き物の幻想的な雰囲気がとても出ていて美しい絵に仕上がっています。

後ろにはお城らしきものが浮かんでいますね。

こちらのキーワードは「歌舞伎・ライオン・ジブリ風」です。

上2つがお気に入り

ジブリ風かは分かりませんが、和の雰囲気を感じる面白い作品に仕上がりました。

超キレイでびっくり!

Midjourney(ミッドジャーニー)とは、キーワードや文章を打ち込むだけでAIが画像を自動生成してくれるサービスです。

テレビのニュース番組などでも紹介され、SNSでも大変な話題になっています。

元NASAの技術者などのメンバーによって製作されており、「Discord」というチャットサービス上で動くツールです。

ブラウザ上でも動くので、登録をすればすぐに始められます。

基本は無料で使えますが回数制限があり、1アカウント25枚までしか使えません。

回数制限以上に使いたい場合や、作成した画像を商用利用したい場合は有料となっています。

Midjourneyの使い方

Midjourney.com

「Join the beta」から生年月日(Discord内では非公開)とメールアドレスを入力してDiscordに登録します。

入力したメールアドレスにメールが届いたら、リンクをクリックしてログイン完了です。

このような画面になったら、左側の「newbies-○○」という初心者部屋に入ります。

入る部屋の数字は何番を選んでも構いません。

キーワードを入力

準備ができたので、描きたい絵のキーワードを入力していきましょう。

画面一番下の「newbies-○○へメッセージを送信する」の枠に

/imagine  と入力し、Enterを押す。

/imagine prompt と表示されるので、/imagine prompt の後ろに英語でキーワードを入れる。

キーワードを入力しEnterを押すと次のように4パターンの画像が生成されます。

絵のクオリティを上げる

絵の下にあるU1~U4 のボタンは、指定した番号の絵を高解像度化するためのボタンです。

V1~V4 は、指定した番号の絵と似たデザインのものを4枚生成します。

V1~V4 を押してみましたが、あくまで似たデザインのものを作るだけなのであまり大きく変わることはありませんでした。

右にある丸い矢印ボタンは更新ボタンで、もう一度新しく4枚の絵を作り直します。

U1~U4 のボタンを押すと画像がより精細になりました。

少年がかなりリアル
風景が美しい・・・

これらのボタンを押して新たに画像を生成すると、利用制限の25枚にカウントされていってしまうので無駄打ちしないように注意しましょう。

私は知らずに連打してしまいました・・・

クオリティを高めるためのキーワードの入れ方

こちらは失敗作です。

キーワードは「獲物を奪い合うトラとライオンとハイエナ」でしたがこんな結果に・・・・。

単語をカンマで区切って入れましたが,トラとライオンとハイエナが混ざったのかよくわからない結果となりました・・・。

トラでもライオンでもハイエナでもない・・・
かろうじて虎柄だけど顔がない・・・

キーワードを入れる時は、複数の単語をカンマで区切るか、英文で入力します。

日本語での入力もできるようですが、精度が低くなるので英語での入力をおすすめします。

私は英語分からないのでGoogle翻訳を使いました。

単純な単語を入れただけでも芸術的な作品を作ってくれますが、単語を並べるよりも文章でキーワードを入れた方がより精度の高いものが作れるようです。

例えば私が入れたキーワードは、「quality8k, Realistic,A Boy travelling whith fictional creatueres in a fictional fantasy world 」です。

最初の2つの単語「quality8k(8k画質で), Realistic(写実的に)」はカンマで区切り、そのあとはGoogle翻訳で訳した英文です。

絵のクオリティーを上げたい場合は、「High Quality」や「Ultra Detail」などのクオリティーに関するキーワードを追加するときれいに仕上がるかもしれません。

いろいろなキーワードで試してみてね

まとめ

最近流行っているお絵描きAIの中でもMidjourneyは非常に高いクオリティーで画像を生成してくれます。

美術コンテストで優勝した事でその実力も証明されていると思います。

課金すれば商用利用もできるため、Midjourneyを使って新たな作品を制作する人たちも出始めています。

ちなみに月額10ドルで200枚、月額30ドルで枚数無制限になります。

お絵描きAIは次々に新しいものが開発されていて技術も進歩しているのでこれからが楽しみですね。

スポンサーリンク

コメント

スポンサーリンク