写真を撮っている方はSNSに写真をアップしている方も多いと思いますが、最近のスマホアプリは簡単な操作で加工が出来るものがたくさんあって何を使ったら良いか迷う事もあると思います。
Photoshopを使わなくても写真を絵画調にしたりコラージュを作ったり写真の一部を動かすといった面白い加工ができてしまいます。
今回はおすすめの無料写真加工アプリを3つ紹介します。
Picsart
Picsart 写真&動画編集アプリ
PicsArt, Inc.無料posted withアプリーチ
レタッチ、コラージュ、エフェクト、文字入れ、フィルターなどのあらゆる機能を網羅したアプリです。
無料だと使える機能に制限はありますが十分使えます。
1番面白いと思ったのはエフェクト機能です。
エフェクトをかけるだけで簡単に普通の写真がアーティスティックな絵画調に変わります。
Photoshopでもこのような機能がありますが無料のスマホアプリで出来るなんですごいです。
このように王冠マークの付いている素材やエフェクトを使うと編集はできても書き出しができません。
Img Play
ImgPlay – GIF Maker(ジフメーカー)
ImgBase, Inc.無料posted withアプリーチ
簡単にアニメーションgifが作れるアプリです。
アニメーションgifとはパラパラ漫画のように複数の静止画を繋げて動画として見せる画像形式です。
動物や子供など動く被写体を撮っていると、
『今の動画で撮りたかった!』
と思う事がよくあります。
そんな時このアプリを使うと連続した静止画を繋げて動画っぽく見せる事が出来ます。
動く物を撮影する時は連写モードで撮る事が多いと思うので、連写した写真データがあれば簡単に作れます。
GIF動画にテキストを入れたりフィルターをかけたりも出来ます。
書き出しのファイル形式を動画とgifから選択できます。
GIF動画は無限ループができるので、面白いものを作ればSNSやWEB広告などで人目に止まりやすいかもしれません。
ループの回数を1回、3回、5回、無限から選択できます。
動画からGIFへの変換も可能です。
Motionleap
Motionleap:Lightricksの写真アニメーター
Lightricks Ltd.無料posted withアプリーチ
写真の一部を動かして簡単にシネマグラフが作れるアプリです。
シネマグラフとは『静止画の一部だけが動く』という加工方法です。
Photoshopでも作れますが結構手間がかかります。しかしこのアプリを使えば簡単にシネマグラフが作れてしまいます。
作り方は超簡単。『選択』で動かしたい場所を塗りつぶします。
次に『方向』で塗りつぶした場所を動かしたい方向になぞります。
『Motionleap』には他にも面白いエフェクトがあります。
動くエフェクトはPhotoshopやafter effectを使えばできそうですがやはり手間がかかります。
このアプリも制限がありできることは少ないですが無料でこれだけの事ができるのはすごいですね。
王冠マークの付いたものを使うと書き出しできません。
まとめ
無料アプリには必ず制限がありできることが限られますが、ほかのアプリを組み合わせて使うことで十分カバーできるし楽しめると思います。
他にも面白いアプリがあったら紹介していきます。
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